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From LimeSurvey Manual

  1. 管理者通知メール(簡易)の宛先管理者通知メール(詳細:結果つき)の宛先: これらのフィールドでは、アンケートを送信した後、通知やアンケート回答を任意のメールアドレスに送信できます。これらのメールのテンプレートは、'メールテンプレート'で編集できます。複数の受信者はセミコロン(;)でエントリーを区切れば設定することができます。例: "yourname@test.com;myname@test.com;hisname@test.com" また、プレースホルダーを使用する場合は、"yourname@test.com;{INSERTANS:82733X12X73};{TOKEN:EMAIL}"。 アンケート管理者のメールアドレスにメールを送信するには、{ADMINEMAIL}を使用します。アドレスを入力する方法はいくつかあります。
    1. メールドレスを直接入力(例: yourname@test.com)
    2. SGQAコードを入力すると、特定の質問に対する回答として入力されたメールアドレスに回答全体が送信されます(先行する回答の情報を再利用するときと同じ要領で、{INSERTANS:9999X88X12}という形式を使います)。
    3. トークンコードを入力する (アンケートが匿名でない場合のみ可能)と、回答はトークンフィールドからえられるメールアドレスに送信されます(トークンテーブルの情報を再利用するときと同じ要領で、{TOKEN:EMAIL}、{TOKEN:ATTRIBUTE_1}といった形式を使います)
    4. バージョン1.92以降: ExpressionScript構文に準拠した有効な式を入力する。これにより、SGQA構文の代わりに質問コード(読みやすくするため)と条件付きロジック(例えば、アンケートに入力されたデータに応じて異なる人に通知を振り分けるなど)を使用することができます。
  2. 日付: このフィールドでは、アンケートですべての回答の日付を記録するかどうかを決定できます。"はい"を選択すると、回答が送信されると、回答が作成された日時を示すフィールドが回答に追加されます($timeadjust設定を参照してください)。
  3. IPアドレス保存: このフィールドでは、アンケートですべての回答のIPアドレスを保存するかどうかを決定できます。"はい"を選択すると、回答が送信されると、参加者のIPアドレスを示すフィールドが回答に追加されます。
  4. リファラーURL保存: このフィールドでは、アンケートですべての回答のリファラーURLを保存するかどうかを指定できます。"はい"を選択すると、回答が送信されると、このURLが保存されるフィールドが回答に追加されます。リファラーURLは、ユーザーがアンケートのURLに誘導される元のURLです。
  5. 評価モード有効: この設定では、このアンケートの評価を有効/無効にすることができます。
  6. 回答タイミング保存: 有効にすると、アンケートを開始するときに別のテーブルが作成され、回答のタイミングが保存されます。たとえば、アンケート中にユーザーがあるページに滞在した時間などです。
  7. 参加者による保存と再開: この設定では、参加者は自分の回答を保存し、後からアンケートの回答を再開することができます。これは公開アンケートや匿名回答のアンケートで非常に合理的に機能します。トークンを使用していて、アンケートが匿名でない場合は、'トークン'タブで'トークンベースの回答保持'を有効にすることをお勧めします。
  8. このアンケートでのGoogleアナリティクストラッキングID: Googleアナリティクスとの統合が可能です。トラッキングIDは、{GOOGLE_ANALYTICS_API_KEY}を使用してテンプレートに挿入できます。Googleアナリティクスが期待する完全なJavaScript(キーを含む)は、{GOOGLE_ANALYTICS_JAVASCRIPT}からテンプレートに組み込むことができます。
  9. このアンケートでのGoogleアナリティクス: 選択肢は次のとおりです。
    1. Googleアナリティクスを使用しない - {GOOGLE_ANALYTICS_JAVASCRIPT} は空になります。
    2. 既定のGoogleアナリティクス - {GOOGLE_ANALYTICS_JAVASCRIPT} は標準のGoogleアナリティクスコードを使用して、適切なGoogleアナリティクスキーを挿入します。
    3. SurveyName-[SID]/GroupName - {GOOGLE_ANALYTICS_JAVASCRIPT}には、カスタマイズされたGoogleアナリティクスコードが使用され、{SURVEYNAME}-[{SID}]/{GROUPNAME}の形式でURLをログとして記録します。これは、アンケートでのナビゲーションパス、1ページあたりの滞在時間、1ページあたりの離脱率を分析する場合に役立ちます。