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From LimeSurvey Manual

統計と回答の閲覧

  • filterout_incomplete_answers: 回答を閲覧したり解析したりするときに、未完了の回答をフィルタする既定の動作を制御します。未完了の回答についての議論は、アンケート結果閲覧に関するウィキを参照してください。これらのレコードは統計情報を破損する可能性があるため、このフィルタをいくつかのGUIフォームでオンまたはオフに切り替えられるようになっています。パラメーターはconfig.phpで編集できます。次のオプションを使用できます。
    • 'show': 完了した回答と未完了の回答の両方を表示することができます。
    • 'filter': 完了した回答のみ表示します。
    • 'incomplete': 未完了の回答のみ表示します。
  • strip_query_from_referer_url: この設定は、参照元URLのパラメーター部分を破棄するかどうかを決定するものです。既定値は'false'です(この場合、リファラーURLはすべてのパラメータを保存します)。一方、この値を'true'に設定して、リファラーURLのパラメータ部分を削除することもできます。
  • showaggregateddata: 有効にすると、算術平均や標準偏差などの追加の統計値が表示されます。データをさらに集約し、より迅速に概要を確認することもできます。たとえば、得点が1と2、4と5となった結果は、"良い"(1と2)、"平均"(3)、"悪い"(4と5)のような一般的なランキングとなるように集約されます。これは質問タイプ"A"(5点尺度配列)と"5"(5点尺度)にのみ当てはまります。
  • PDFエクスポート設定: この機能は、印刷可能なアンケートのPDFエクスポートと回答の印刷を有効にします。PDFエクスポート機能は実験的なものであり、出力は完全ではありません。残念ながら、現時点でサポートは提供されていません。修正を手助けしたい場合は、私たちに連絡してください。
    • 'usepdfexport': 無効にするには'0'、有効にするには'1'とします。
    • 'pdfdefaultfont': PDFエクスポート機能で使用される既定のフォントを指定します。既定値は'auto'です。これを変更するには、PDF core fontsの1つに設定する必要があります。
    • 'alternatepdffontfile': 言語キーと対応するフォントを持つ配列です。各言語の既定のフォントは、config.phpファイルで置き換えることができます。
    • 'pdffontsize': 通常のテキストのフォントサイズを表示します。アンケートのタイトルは<pdffontsize>+4、グループタイトルは<pdffontsize>+2です。config.phpファイルまたは全般設定ダイアログで編集できます。
    • 'notsupportlanguages': PDFフォントが見つからない言語のリストが含まれています。このリストには、アムハラ語('am')、シンハラ語('si')、タイ語('th')が含まれており、config-defaults.phpファイルにあります。
    • 'pdforientation': 横置きの場合は'L'、縦置きの場合は'P'を設定します。これはconfig.phpファイルから編集できます。
  • グラフ設定
    • 'chartfontfile': 統計グラフの作成に使用されるフォントファイル名を設定します。このファイルは、LimeSurveyのルートフォルダにあるfontsディレクトリに配置する必要があります。これはconfig.phpファイルで編集できます。
    • 'alternatechartfontfile': 言語キーと対応するフォントを持つ配列です。これはconfig.phpファイルで編集できます。
  • showsgqacode: この設定は印刷可能なアンケート機能で使用され、既定値は'false'です。showsgqacode = 'true'と設定すると、各質問のIDと、回答(該当する場合)が表示されます。このIDは、アンケートの回答データを保持するLime_survey_12345表の列見出しと一致します。IDは、手動によるデータベースクエリーのコードブックに使用できます。