Translations:Expression Manager how-tos/5/ja

1. 式: 中括弧で囲まれたもの
   • 開く中括弧の直後または閉じる中括弧の直前に空白がない
   • 式の内容はEMが評価するため、数式、関数、複雑な文字列と日付処理を含めることができます。
2. テーラリング: "パイピング"とも呼ばれますが、これは条件付きでテキストを変更するプロセスです。
   • すべての'置換フィールド'、参加者データ、回答データにアクセスできます。
   • 質問、回答、およびそのプロパティにも簡単にアクセスできます。
3. 出現条件式: 質問を表示するかを制御する新しい質問属性
   • 出現条件式がある場合、その出現条件が真と評価された場合にのみ質問が表示されます。
   • 内部では、すべてのarray_filterコマンドとarray_filter_excludeコマンドがサブ質問レベルの出現条件になります。
4. SGQA:  LimeSurvey 1.91以前の変数の命名方法です。
   • アンケート（Survey）-グループ（Group）-質問（Question）-回答（Answer）の略です。
   • SGQA変数名は123X5X382X971のようなもので、サブ質問の接尾辞がつくことがあります。
   • これらの変数名は、基礎となるS/Q/G/Aデータベースコードに固有のものであるため、しばしば変更する必要があります。
5. 式質問タイプ: データベースに計算やレポートを保存する新しい質問タイプ
   • これはテキストを表示する質問のようなものですが、"この質問をいつも隠す"の設定をしても、その内容はデータベースに保存されます。
6. 質問コード: EMで使用することが望まれる変数
   • これは質問の目的を示すわかりやすい名前で、複雑なロジックを読みやすくします。
   • 有効な質問コードとして数字で始まるものは使用できないので、質問コードを使用して質問の番号を付けるときは、単に「q1」または「q1a」または「g1q2」を使用してください。
   • これはSPSSまたはRにデータをエクスポートすると変数名になります。したがって、統計分析を行う場合は、固有の質問コードのみを作成する必要があります。